5 richest poker players

5人の裕福なポーカープレーヤー

人は一芸極めれば食べていける!プロゴルファー、プロサッカー、プロ野球、プロテニス、こうしたスポーツ選手の優勝金額や年俸を聞いてびっくりした人はとても多いことだろう。けれども、世界はとっても広い。もちろん、ギャンブルで生計を立ててる人もいるし、さらに言えば、ポーカーだけで食べている人だっている。計算力と記憶力には自信があるかい?そんな君に、世界でTOP5のポーカープレーヤーたちを紹介しよう!彼らの桁外れの奨金額にきっとワクワクすること間違いなしだ。

5位: ジョー・ハケム/JOE HACHEM ($11.8 ミリオン=131千万円)

5ジョー・ハケム、レバノン系オーストラリア人のプロポーカープレーヤーは、2005年のワールドシリーズオブポーカーのメインイベントで優勝し、WSPで史上最高の750万ドルを獲得したオーストラリア初のプレーヤーとなった伝説的な男だ。ポーカーで稼ぎ出した総額は、日本円にして131千万円。ポーカーだけでこれかで稼ぎ出した男は、実は家庭的でオフ日はゴルフをしたり自分の子供にポーカーを教えたり、また、映画俳優のマット・デイモンとポーカーを遊んだりしているぞ。 家庭的でありながらも、ポーカーでは荒稼ぎするこのポーカービーストは、オーストラリアでポーカーのブームを起こし、不動の人気をほこっている。

4位: サム・トリケット/SAM TRICKETT ($16.6 ミリオン=184千万円)

4トリッキーというニックネームで親しまれるサム・トリケットは、かつては、プロフットボールプレイヤーになろうとしていた青年だった。しかし、彼のプロフットボーラーとしての人生は、膝の怪我により断念することになってしまった。けれども、サム・トリケットは簡単には諦めなかった。そう。次に、選んだ職業がなんとプロポーカーだったんだ!職業選択がトリッキーだぞ、サム・トリケット!そして、28歳のときに、サム・トリケットは、Big One for One Dropで2位に入賞し賞金1000万ドルをゲットしたぞ。今ではとってもホットなモデルの彼女とお付き合いしているそう。うらやましいぞ、サム・トリケット!

3位:エリック・サイデル/ ERIK SEIDEL ($17.2ミリオン=約191千万円)

3 richest poker playersエリック・サイデルは、Sly(スライ)やSeiborg(サイボーグ)というキザなニックネームで知られているぞ。生まれはニューヨークだけれども、新天地求めてギャンブルのメッカ、ラスベガスに移動し、そこからポーカー生活にどっぷりだ。サイデルは、2010年にポーカーの殿堂入りを果たしたほどの実力者だぞ。しかし、彼の人生だって順風満帆じゃなかった。そう最初は、バックギャモンっていうシケたゲームのプロだったのさ。こんなウォールストリートのギャンブル人生に嫌気がさしたサイデルは、ある日バックギャモンのサイコロを投げ捨てて、華麗にプロポーカープレイヤーに転身したのさ。けれども、実力を身につけたものの1988年のWSPトーナメントではジョニー・チャン/Johnny Chanっていうポーカープレイヤーにやられちまって、結局2位に終わっちまった。この試合は、映画「Rounders」で再現されるほど伝説的なポーカー試合として知られているぞ。

2位: アントニオ・エスファンディアリ/ANTONIO ESFANDIARI ($22.9ミリオン=約254千万円)

4 richest poker players約25億円をポーカーで稼いだ男アントニオ・エスファンディアリは、「マジシャン」という相性で親しまれているぞ。イラン系のプロポーカー選手でかつては本物のマジシャンだった。今でもたまに、人前でマジックをやって観客を驚かせているぞ。この才能は、単なるマジックだけでは終わらせない。アントニオは、2012年のBig One for One Drop トーナメントで魔法をかけ、なんと18.3ミリオンものお金を稼ぎ出したぞ。ひとの目を出し抜く才能をポーカーでも活かす、本物の魔法使いだ。

1位:フィル・アイビー/ PHIL IVEY ($100 ミリオン=約1112千万円)

5 richest poker playersポーカーだけで111億円。こんな生きる伝説を体現する男の名前はフィル・アイビーだ。だれもが認めるもっともリッチで実力のあるポーカー・プレーヤーだ。23歳という若さであらゆるポーカーの大会を勝ったアイビーは、「ポーカー界のタイガー・ウッズ」と呼ばれているぞ。アイビーはWSPブレスレット10個とWPTタイトルを1つを獲得し、トーナメントで1億ドル以上を獲得しました。しかし、アイビーにとってこんなお金の金額は問題じゃない。ポーカーをプレイすることができること自体がアイビーにとって最高の至福なのだ。そんな彼は、図らずもファンに親しまれる習慣や癖を持っているぞ。プレイ中、目をキョロキョロさせるんだ。この姿を見てファンはアイビーのことを「The Owl (フクロウ)」と呼んでいるぞ。最近の話で言えば、アイビーは「エッジ・カウント」をロンドンのCrockford Clubでやってしまって物議を醸してしまった。けれども、彼はきっと心配していないだろう。だって、ポーカーで強くなることだけ考えているんだから。 さあ、彼らに挑戦する覚悟はできたかな?ポーカー上達の道は、1にポーカー、2にポーカー、3にポーカー、食後必ずポーカーだ。並大抵の努力では、チャンピオンなんてまだまだ。けれども、とにかく夢中になって、ポーカーの腕を磨き続ければ、きっと君も世界一のチャンピオンだ!