日本語スロットが異なります

【パチスロ 大解剖】パチスロ の全てを初心者でもわかるように徹底解説!

【はじめに】

 マシンは1899年、アメリカのチャールズ・フェイ氏によって、初めて作られました。マシン名は「リバティ・ベル」といい、3つのリールが回転して絵柄が揃うとコインが払い出されるという仕組みがここで完成されました。フェイ氏が作った「リバティ・ベル」は、その後のスロット マシンに絶大な影響を与えます。それではスロット がどう変化していったか、パチスロ とはどういうものなのかについてを解説していきましょう。

日本においてのスロットマシン

日本ではまずアメリカのスロット マシンが沖縄に持ち込まれ、景品と交換可能なギャンブル機として稼働したのが始まりです。そして1950年代、セガ社がアメリカのスロット マシンメーカーであるミルズ社と提携し、スロット マシンに関する特許を買い取りマシンのコピー品を製造していきます。その第一弾は「セガ・ベル」というマシンでした。1964年には正式に営業許可を受けたセガ社のスロット マシン「オリンピア・スター」が登場します。これは1メダル1ラインのスロット マシンでした。そして1977年にマックス商事(現・バルテック社)より現在の基本仕様である3メダル5ラインの「ジェミニ」が発売され、アメリカンパチンコ 、略してアメパチと呼ばれるようになりました。

パチスロの歴史

それでは大まかなパチスロ の歴史 を見てみましょう。そもそもパチンコ の名前の意味 は、銀玉を弾く音「パチン」に語尾となる「コ」を付け名詞化したものからきています。いわゆる現在と同じ形の箱型の初めてのマシンは1980年に認可された尚球社の「パチスロパルサー」です。パチンコ 型スロットマシン、略して「パチスロ 」と呼ばれ、コンパクトなシルエットでパチンコ 店に導入しやすいことから普及が始まりました。そして1985年にはパチスロ は新風営法で取り締まりされる対象へとなり、その規定を元に作られたマシンが1号機となります。1号機の時代は1985年から1988年と登場してからたったの3年です。その後1号機で問題となった不正改造への対策をして2号機へうつり、その爆発力からパチスロ ファンから支持を受けました。ただここでもなんと2年で規制をかけられてしまい、1990年に3号機が登場します。規制に対抗するも虚しく、大規模な検査が行われ1992年には3号機の時代も終わり、4号機で全盛期を迎えます。4号機は13年間続きましたが規制され、その後スロット バブル崩壊とまで言われた5号機の登場です。そして規則が改正され2018年から6号機時代に突入し、現在に至ります。

パチスロの仕組み

 は正式名称を「回胴式遊技機」といいます。仕組みとしてはレバーを叩いた時に乱数(ランダムに出る数字の事)を取得して抽選をしていて、一般的なものはその数65536通りあります。この65536通りから1つをランダムに取得しているということです。また完全確率という形をとっており、この完全確率とは毎ゲーム同じ確率で抽選しているという形態です。例えばクジを例にすると、1回引いたクジを捨てて65535個から引くのではなく、戻して混ぜてから新たに65536個から引くということで、つまり前の抽選が何であろうと次の回に影響がでません。

パチスロの法律関係

 が世に出るには保安通信協会での厳しい検査をクリアしなければなりません。マシンの開発と製造からパチンコ 店の営業時間や集客方法、出玉の度合いからリールの回転速度、図柄の大きさまで、すべて法律に定められている基準の下で行われています。近年ではこういった規制が厳しくなり、なおかつ規則を厳守する意識もよりいっそう高まっています。

パチスロの特徴

そもそもパチスロ とはパチンコ 店(pachinko )に設置されているスロット マシンのことです。メダルを入れてレバーを叩く、というのが主な遊び方になります。メダルを入れてレバーをオンすると数字や絵柄のついたリールが回り始め、手前にあるストップボタンを押してリールを止め、当りであればメダルが増えます。払い出されたメダルは後でホールで景品と交換できます。なおプレイ前に「設定」というものがあり、これは大当り確率や小役成立確率などに差をつけてゲーム性に幅を持たせるシステムです。またスロット には「ノーマルタイプ」「AT」「ART」「A+ART」「A+RT」というように様々な種類がありそれぞれゲーム性や打ち方が異なります。

パチスロは儲かる?

 で勝つためにはシステムである完全確率を確実に理解することが必要です。なぜ勝ったり負けたりするのかという理由を把握しておくことが大事だということです。またパチスロ には1~6の設定があり数字が大きい程、プレイヤーが勝てるという仕組みになっています。儲けを出すにはこの設定を見抜いていかに6で保っておけるかということが大きなポイントとなります。

 

パチスロをオンラインでプレイ

オンラインスロット とは文字どおり、パソコンやスマホなどのインターネットのあるオンライン 環境でいつでもどこでもプレイできるスロット のことです。わざわざ外出する必要がないので自宅でも外出先でも気軽に楽しむことができます。特に今の時代、出玉規制のためなかなかパチンコ 店でのパチスロ で勝てなくなったり、店側が渋って出さない現状が見られるのでオンライン でのスロット で稼ぐ人が増えてきています。ネットカジノ のスロット では一撃で数十万円、数百万円、またジャックポットで数億円という勝利金を得るチャンスもあります。しかも小さな資金から挑戦できるのでやりやすいです。パチンコ 店のパチスロ と同じようにほぼ全ての機種にボーナスゲームが搭載されており、ボーナスゲームを引いた時にはベット額の何十倍、何百倍もの賞金がゲットできる可能性があります。

インターネットでのスロット なんか信用できないと思う方もいるでしょう。やる前はなんとなく不透明で怖い感じがするかもしれません。しかしオンラインカジノ ではラスベガスなどの実際のカジノ でも使っているというRNG(ランダム・ナンバー・ジェネレーター)という完全ランダムな結果を生み出す機能をもって勝ち負けが決定されており、しかもオンラインカジノ を運営するには国や地域から認可を受けなければ営業すらできません。さらにはその運営会社へスロット を提供するゲーム会社も同じくライセンスを取得しなければならないので、二重三重に審査されていることになります。ですから公平性や安全性で言うならオンラインカジノ はしっかりと精査されていて、透明性のあるギャンブルだといえるでしょう。

まとめ

簡単にではありますがパチスロ について紹介させていただきました。やったことがないと一見難しく思えるかもしれませんが、実際にプレイしてみるととてもシンプルで低予算から気楽に遊べます。とはいえ知識をしっかり取り入れて、パチスロ ライフを楽しんでみましょう!