テキサスホールデムの楽しみ方

テキサスホールデムは、アメリカのカジノを中心に大人気のポーカーの一種です。通常、ポーカーは「プレイヤー vs プレイヤー」の形態をとります。しかし、数あるポーカーのうち、カリビアンスタッドポーカーやテキサスホールデムといったポーカーは「プレイヤー vs 胴元」という対戦構造になる場合があります。つまり、カジノがわれわれプレイヤーの相手になります。オンラインカジノでは、テキサスホールデムのように日本ではあまりの馴染みのないゲームが気軽に遊べるようになりました。今回は、テキサスホールデムに少し注目してみましょう。

テキサスホールデムのルール

テキサスホールデムのゲームの仕方は、通常のポーカーゲームと似ているもののルールが異なる点があります。ただし、 A(エース)が一番強力であり、2が一番弱い数字であるという点は同じです。基本的な役の組み合わせも同じです。また、オンラインカジノでのテキサスホールデムは数人対ディーラーではなくプレイヤー1人対ディーラーである場合もあります。では、他のポーカーとは何が違うのでしょうか？

- 1対1の場合、ビデポーポーカー的な遊び方

ビデオポーカーのように、機械的に出てくるカードに対してアクションを決めます。異なる点は、コミュニティカードがあることです。コミュニティカードは、プレイヤーのアクションが決められてから開示されます。開示されたカードの組み合わせによって、プレイヤーは勝てるかどうかに判断します。もし、勝てると考えるならば「Raise(レイズ)」や「Call(コール)」もしくは「Play (プレイ)」を選択し賭け金を引き上げ、もし勝ち目がないと判断した場合は、「Fold(フォールド)」をして降りるか、「Check（チェック）」を選択し残る勝ち目に期待します。

- 複数人でプレイすることにより、最大4回までのベットタイムが心理戦の戦場に

単純に賭け金を引き上げるか降りるかというゲームが、対戦相手が複数人になることで、心理戦の様相をかもし出します。また、複数人の場合「 Raise (レイズ)」や「 Call (コール) 」を選択し勝利に掛けるか、「Fold (フォールド)」をして損失をできるだけ抑えるかなどが重要な要素になります。

1対1の場合「Trips (トリップス)」で高額配当が狙える

テキサスホールデムでは、ベットスペースに「Trips(トリップス)」、「Ante（アンティ）」、「Blind （ブラインド）」、「Play (プレイ)」ある場合があります（カジノやプロバイダ、対戦人数によって呼び方が若干違いうことがあります。）。「Trips (トリップス」は自分の手札の勝敗に関わらず特定の役が出た場合に配当がもらえます。少額を保険で賭けてみるのが良いかもしれません。