写真でのポーカーハンドの評価

テキサスホールデムポーカーをわかりやすく解説!

(1)はじめに

テキサスホールデム(texas holdem)はポーカー(poker, ぽーかー)の一種です。ポーカーは通常、プレイヤー同士の対戦となるため、スキルや戦略で勝利することができる人気カジノゲームの一つとなっています。多人数で遊ぶことが可能なので非常に盛り上がることができ、通常のポーカーよりも心理的要素が強く、戦略次第では大きく儲けることもできるとされています。

はじめに

ポーカーはどこ発祥?

そもそもポーカーという名前は、ドイツのポッヘン(pochen、ノックするという意味)というゲームを先祖に持つ、フランスのポーク (poque) からきていると考えられています。ポーカー自体はペルシャのゲームであるアース・ナース (ās nās)が発祥であるとも、 ルネッサンス時代のゲームであるプリメロ (primero) に影響を受けているとも、他にもフランスのブルラン(brelan)からきているともいわれていて諸説あります。1843年に出版されたJonathan H. Green著 An Exposure of the Arts and Miseries of Gambling (G. B. Zieber、Philadelphia) には、ポーカーがニューオリンズからミシシッピの川船によって伝わってプレイされていたと記されています。そして南北戦争の間にドロー・ポーカー、スタッド・ポーカー、ストレート・ポーカーなどを始めとした色々なルールのポーカーが生まれたのです。

テキサスホールデムが生まれたのは?

1900年代初期にアメリカのテキサス州ロブスタウンで生まれました。テキサス州立法府の公式な記録の中に 1900年代初頭」に最初のゲームがおこなわれたという記録が残っています。ロブスタウンはアメリカ南部テキサスの南に位置し、人口およそ1万人超の小さな町なんですよ。またテキサスホールデムの名前が決定的に世界に知れ渡ったのは、2003年のワールドシリーズオブポーカーであるとされています。クリス・マネーメーカー氏というアマチュアプレイヤーが本来参加費1万ドルかかるメインイベントに安く参加できる予選から参加し、そのまま優勝してしまいました。この時の優勝賞金はなんと250万ドルで、この様子はアメリカ全土にテレビ放送され、その後これまで一般的にはハードルが高かったライブトーナメントに、夢を持ったプレイヤーが続々と押し寄せるようになったといいます。

(2)ゲームの遊び方と進行について

それではルールに沿ってゲームの流れを見ていきましょう。

①プリフロップ 賭け金を出したあと、参加プレーヤーにそれぞれ2枚の手札が配られます。この時カードはテーブルに伏せて配られます。プレーヤー全員に手札が配られた直後の状態をプリフロップといいます。自分のハンドを見る事はできますが、他のプレーヤーの手札を見ることはできません。

②フロップ プリフロップの後、テーブル上に3枚の共通カードが配られます。共通カードは最終的に5枚になりますが、この時点ではそのうちの3枚が配られます。この5枚の共通カードのうち、ここで出てくる3枚のカードをフロップといいます。

③ターン フロップの後テーブル上には4枚目の共通カードが配られ、この共通カードをターンといいます。

④リバー ターンの後、テーブル上には最後の共通カードが配られ、この共通カードをリバーと呼びます。ここでゲーム最後のベッティングラウンドが行われます。各プレーヤーはそれぞれの役が決定した状態でチップを賭けます。自分のハンドを決める時は共通カードの5枚と手持ちのカードの2枚の計7枚の中から、最も強いハンドを作れる5枚を選びます。 このリバーの賭け合いが終了すると全てのベッティングラウンドは終了となります

(3)戦略

1)ポーカーハンドを覚える(初心者向け!) まずポーカーハンドを覚えないと始まりません。ロイヤルフラッシュが一番強いハンドで、ストレートフラッシュ、フォーカードと順に弱くなっていきます。

2)初期段階は注意深くプレイ(初級〜中級向け) アーリーポジションであれば、最初はできるだけ堅く攻めましょう。でないとブラインズにおいても、その後のコントロールが困難になる恐れがあります。このポジションが勝つには最初から強い手持ちを持っている必要があります。さらに敵のレベルの高さがプレイにも影響してきます。常にエース、キング、クイーンを留めてておくべきです。

3)やってみて覚える(初心者もOK!) 実際にプレイしながらコツをつかんでいくのも重要です。以下にテキサスホールデムがプレイできるサイトをご紹介します。

 

ポーカーのハンドランキング

ポーカーは通常、自分が使えるカードから5枚のカードを使ってベストなものをハンドとします。以下に最強のハンドから最弱のハンドまでを一覧にしましたのでご覧ください。

①ロイヤルフラッシュ 最も強いハンドはロイヤルフラッシュです。10、ジャック、クイーン、キング、エースでスーツが全て同じものをいいます。ロイヤルフラッシュよりも強い役は存在しません

ロイヤルフラッシュ

②ストレートフラッシュ 2番目に強いハンドはストレートフラッシュです。5枚の連続した同じスーツのカードをいいます。最も強いストレートフラッシュは同じスーツの A-K-Q-J-10 で、これはロイヤルフラッシュのことです。

ストレートフラッシュ

③フォーカード フォーカード、又はフォーオブアカインドは同じ数の4枚のカードのことをいいます。フォーカード同士の場合は、同じランクのカード4枚のランクが最も高いプレイヤーが勝者となります。

フォーカード

④フルハウス スリーカードとワンペアの組み合わせです。フルハウス同士の場合は3枚1組のカードのランクが最も高いものが強いことになります。

フルハウス

⑤フラッシュ 5枚の同じスーツのカードで成り立ちます。フラッシュ同士の場合は、最もランクが高いカードを持つプレイヤーが勝者となります。

フラッシュ

 

⑥ストレート

5枚の連続したカードがストレートです。最も強いストレートは A-K-Q-J-T (エースハイ)、最も弱いストレートは 5-4-3-2-A (ファイブハイ) です。

ストレート

 

⑦スリーカード スリーカード又はスリーオブアカインドは3枚の同じ数のカードをいいます。スリーカード同士の場合は3枚1組のカードのランクが最も高いプレイヤーが勝者となります。

スリーカード

 

⑧ツーペア 2つのペアで構成されます。ツーペア同士の場合は最もランクが高いペアを持つプレイヤーが勝ち、最もランクが高いペアが同じ場合はもう 1 つのペアを比較して最もランクが高い方が勝ちます。 両方のペアがまったく同じ場合は最もランクが高いサイドカードがある方が勝ちです。

ツーペア

 

⑨ワンペア ワンペアは2枚の同じ数のカードで構成されます。ワンペア同士の場合は最もランクが高いペアを持つプレイヤーが勝者となります。 ペアのランクが同じ場合は最もランクが高いサイドカードがある方が勝ちとなります。

ワンペア

 

⑩ハイカード ペアなども何も持っていない場合です。必要に応じてランクが 2 番目、3 番目、4 番目、5 番目に高いカードを比較して勝者を決定します。

ハイカード

プレイする

(4) プレイできるオンラインカジノ

① チェリーカジノ チェリーカジノではライブカジノでポーカーを楽しむことができます。テーブル数は5テーブルで、TEXAS HOLD’EM BONUS POKER はジャックポット機能付きなので高額賞金を狙うことができますよ。また、ポーカーに疲れた時はペンギンが主役の面白いスロット Penguin City(ペンギンシティ)」なんかを回して気分転換もできちゃいます。

②  カジ旅 カジ旅はライブカジノとテーブルゲームでポーカーが遊べ、ポーカーのテーブルゲームは13テーブル、ライブカジノで遊べるポーカーは4テーブルあります。Texas Hold’em Professional Series では世界で主流になっているルールでのプレイをすることができます。また、配当が得られやすいと人気のスロット「Startburst(スターバースト)」があるので、そこで稼いでポーカーの資金を増やす、なんていうこともできます。

(5)よくある質問

プレイする