Microgaming

マイクロゲーミング(Microgaming)

て、ゲームプロバイダーというのは、公正なランセンスをもち、その上で様々なオンラインカジノへ嗜好を凝らしたゲームを提供しています。普通だったら、オンラインカジノへ行って、面白そうなゲームを見つけて遊んで終わりですが、たまにはゲームプロバイダーにも目を向けてはいかがでしょうか?今回は、マイクロゲーミングを掘り下げてみましょう。

マイクロゲーミングの歴史

1994年マイクロゲーミングにできあがたマン島を拠点としているソフトウェア開発会社です。設立以来から、様々なオンラインカジノにゲームを提供していきました。マイクロゲーミング社はスロット、ビデオポーカー、ブラックジャックやルーレットのなどのゲームを600以上取り扱っています。マイロゲーミングの歴史は、2000年代以降、技術発展、信頼の獲得、高額ジャックポット登場の歴史だといえます。

  • 2009 年5月、マイクロゲーミングはプログレッシブスロットとして有名な「メガムーラ(Mega Moolah)」で史上最大のジャックポットを出し、金額はなんと6,374,434ドルでした。当時史上最大のペイアウトです。
  • 2010 年5月、マイクロゲーミングは、さらなる技術向上を求め、自分のゲームコンテンツをゲームコンテンツをサードパーティの開発者およびホワイトレーベルのカジノプラットフォームプロバイダにライセンスする会社「Quickfire Games 」を立ち上げました。
  • 2015 年10月には、またもやジャックポットで世界最高記録となる13,209,300ポンドをだしました。
  • 2016 年5月には、VRルーレットを中心にOculus Riftテクノロジーを使用したバーチャルリアリティヘッドセットゲームを発売しました。
  • 2016 年10月には、オンラインカジノソリューションプロバイダーSkillOnNetとコンテンツ契約を結び、同社のライセンス保持者は、マイクロゲーミングの500以上のゲームにアクセスできるようになります。
  • 2017 年1月16日には、ジャックポットスロット「メガムーラ」で、高額当選があたり、総額6,078,249.33ユーロが一括で支払われました。このようにマイクロゲーミングは、いろんな会社と提携を結んで日々技術の向上に努めたり、ジャックポットの高額当選で世間をあっと驚かせています。

それでは、マイクロゲーミングが力を入れていることは…(高評価な点/低評価な点)

マイクロゲーミングのゲームが評価されるのは、ゲームグラフィックがクラシック寄りで、サウンドにとてもこだわりを持っており、さらにサーバーが安定しているところです。他にもいろんないい点があるのでみてみましょう。

高評価

人気コンテンツをテーマにしたゲームが取り扱われているマイクロゲーミングには、アメリカの有名コンテンツをフィーチャーしたビデオスロットがあります。世界観もそのままで、楽しめることができます。

ライブゲームも本格的

 マイクロゲーミングは、ライブディーリングにも力を入れています。他言語対応はもちろんのこと、プレイヤーを本当にカジノにいるかのような気分にさせてくれます。またプレイボーイスタジオに所属しているディーラーともプレイできるのがとてもワクワクする点ですね。

低評価

 これは、直接プレーヤーに関わりはありませんが、マイクロゲーミングはゲームのリース料が高額なことで有名です。プレーヤーの私たちにとっては、賭け金は変わりませんが、オンラインカジノにとっては重くのしかかります。カジノはマイクロゲーミングのゲームを多くは揃えられないので、マイクロゲーミングのゲームが取り扱われているのは、そのオンラインカジノを信用する一つの指標になります。

セキュリティーと信頼性

マイクロゲーミングの信頼性はオンラインカジノ界随一といっていいでしょう。第一に、大手会計事務所(Pricewaterhouse Coopers)がマイクロゲーミングを監査してペイアウト率を公開している点です。第二に、PlayCheckによるプレイヤーべースの監査、第三に、CashCheckによるプレイヤーのアカウント動向の調査などなど、確固たる信頼を勝ち得る努力をしていきました。ここまでオンラインギャンブルのゲームを安心安全にしてきたからこそ、マイクロゲーミングは今日でもユーザーに愛されるゲーム会社だといえます。

これだけでは、マイクロゲーミングのすごさは伝えきれませんが、長い歴史に中でたゆまぬ努力を重ね、新しい技術を身につけ、カジノゲームのエンターテイメント性を高めていく一方で、幾十のもの監査を第三者機関から受けて、今ある信頼を確固たるものとしてきました。エンタメとセキュリティーの両立を行くこの会社は、まだまだ発展していくことでしょう。