ルーレットの賭け方 インサイドベット

ラスベガスでカジノディーラーをしている片桐ロッキー寛士です。ルーレットはディーラーが投げ入れた玉が落ちる場所の番号や色を当てるだけ、という単純明快なゲームです。「ルーレットの基本」でも少し触れましたが、ルーレットには大まかに分けて2つの賭け方があります。今回はその内の1つ、インサイドベットについて詳しく説明していきたいと思います。

ルーレットのインサイドベット

インサイドベットはレイアウトの内側に賭けるベット、一言でいってしまうと「数字に対して賭けるベット」です。なんだそれだけかぁ、と思われたかもしれませんが、数字に賭けるといっても色々な賭け方があり、その賭け方により配当もさまざまなのです。(ラスベガスで主流のダブルゼロ・ルーレットで説明します)

 

 

ストレートアップ(STRAIGHT UP)

  • ストレートアップは1つの数字に対して賭けることのできるベットです。賭け方 :  数字の真上にチップを置きます。
    配当 :   35 to 1(1枚のチップにつき35枚のチップ支払い)
    控除率 :  5.26%

 

 

スプリット(SPLIT)

  •  スプリットは2つの数字に対して賭けることのできるベットです。賭け方 :  2つの数字の間の線上にチップを置きます。
    配当 :   17 to 1(1枚チップにつき17枚のチップ支払い)
    控除率 :  5.26%

 

 

ストリート(STREET)

 

ストリートは3つの数字に対して賭けることのできるベットです。横に並んだ3つの数字、または0か00を含んだ3つの数字に対しても賭けることが出来ます。(0、00、2 と 0、1、2 と 00、2、3の3種類)

賭け方 :  横に並んだ3つの数字の端の線上にチップを置きます。
配当 :   11 to 1(1枚のチップにつき11枚のチップ支払い)
控除率 :  5.26%

 

コーナー(CORNER)

  • コーナーは4つの数字に対して賭けることのできるベットです。賭け方 :  4つの数字が交わる十字線上にチップを置きます。
    配当 :   8 to 1(1枚のチップにつき8枚のチップ支払い)
    控除率 :  5.26%

 

 

バスケット(BASCKET)

 

  • バスケットは0、00、1、2、3の5つの数字に対して賭けることのできるベットです。(シングルゼロ・ルーレットにはこのベットはありません)賭け方 :  5つの数字がまたがる線上にチップを置きます。
    配当 :   6 to 1(1枚のチップにつき6枚のチップ支払い)
    控除率 :  7.89%

 

 

ダブルストリート(DOUBLE STREET)

  • ダブルストリートは6つの数字に対して賭けることのできるベットです。賭け方 :  6つの数字がまたがる線上にチップを置きます。
    配当 :   5 to 1(1枚のチップに対し5枚チップの支払い)
    控除率 :  5.26%

 

 

 

カータシーライン(COURTESY LINE)

  • ダブルゼロ・ルーレットにだけある特別なベットで0、00のスプリットと同じです。0、00の間の線上にチップを置いてもいいのですが、反対側にいて手が届かない時などにこの賭け方をします。賭け方 :  2nd 12と3rd 12の間の線上にチップを置きます。
    配当 :   17 to 1(1枚のチップにつき7枚チップの支払い)
    控除率 :  5.26%

 

オンラインカジノのルーレットで禁止されていること

多くのオンラインカジノにはボーナスと言う特典がありますが、出金の際、そのボーナスに対しての20倍から60倍のベッドを要求していたり、それをクリアするまでの期間を定めていたりします。そしてゲームの種類や賭け方にも規制があり、勝ちやすいゲームではクリア条件の反映パーセントが低かったり そもそも除外していたりするのです。

ルーレットは賭け方にこそ面白みと醍醐味があり、その賭け方も無数にあることから、多くの必勝法が編み出されているゲームでもあります。しかしオンラインカジノではやってはいけない賭け方が存在します。ここではルーレットをプレイする際に主に禁止されている2つの賭け方について、どういう賭け方なのか、そしてなぜやってはいけないのかということについて詳しくご説明いたします。

  • ツーティアベット

2ティアベットとは賭け金と勝利金がプラスマイナスが0になるような賭け方です。ルーレットだと赤と黒・奇数と偶数・ハイとローなどの両方にかけることで、もしこの2ティアベットを認めてしまうと、ほぼ確実にボーナスの引き出し条件を無傷で達成することができてしまいます。

なぜならルーレットで赤と黒の両方に賭ければ、100%に近い確率でどちらかが当たります。ボーナス自体は増えていきませんが、20倍などといった引き出し条件にはカウントされますので、リスクを負うことなくボーナスを引き出すことができてしまうのです。

オンラインカジノではこのような行為を禁止しており、もしそれでクリアしたとしても出金させなかったり、最悪アカウントの凍結などといった処置がとられてしまうこともあります。ボーナスは基本的にプレイヤーに気軽に楽しみながら遊んで欲しいという意味が込められてプレゼントされているものです。決してやみくもにお金を配っているわけではないので、この2ティアベットのように簡単にボーナスの引き出し条件を稼げてしまうような賭け方は禁止しているわけです。

  • 複数の結果をカバーする

ルーレットではインサイドベッド(1から36の数字)+0の計37個の数字全てにベッドすることを禁止しています。どれか1つに当たれば配当は36倍なので-1の損失となりますが、最小限の損失としてボーナスクリアに近づけることが可能です。このような複数の箇所に同時に賭けるやり方もオンラインカジノでは禁止しています。もちろん全ての数字に賭けなくても、それに近いような賭け方をすれば規約違反と見なされてしまう可能性もあります。いずれにせよ、ボーナスの引き出し条件狙いを目的としたプレイはやめましょう。

 

まとめ

このように、ルーレットのインサイドベットには様々な賭け方があります。ここで1つだけ注目していただきたいのがバスケットの控除率です。他のベットが全て5.26%に対してバスケットは7.89%にもなっています。バスケットはルーレットの中でプレイヤーに対しもっとも分が悪いベットなので、知識だけにとどめ実際に賭けることは絶対にやめましょう。